セレンブレインの実施方法例
セレンブレインの実施方法の一例
セレンブレインについて
- 週1回実施。所要時間は、15級から10級では30分~60分、9級から1級では30分~90分が理想です。
(時間内に全問正解、もしくは間違い直しができた時点で終了です) - 級の難易度は、15級 → 1級へと高くなっています。
15級から10級は、数字パズルのみで、9級から1級は、数字パズル4問と計算パズル4問で構成されています。- 10級からおもて面に「速度計算」が加わります。
これは、パズルをする前の準備運動であり、丸付けをする必要がありません。
10級はたし算・ひき算のみ、9級以上は四則混合です。 - 各級とも「検定」で合格(全問正解)すると次の級に昇級できます。合格者には認定証を発行します。
「検定」を受検できる目安は、その級で3回連続全問正解できるようになったときです。
- 10級からおもて面に「速度計算」が加わります。
セレンブレインのルール
パズルのルールを説明しますが、ルールを覚えるまでには時間がかかる場合があるのでルールを覚えるまでは間違いを指摘してください。
基本的には「教えない」が原則であり、授業担当者は、出来た順に1問ずつ丸付けをするだけです。
正解の場合は褒めることが大事です。(天才っ!など)
- (1)数字パズルのルール
11級の例
数字パズル≪ステージ1≫ 3×3/[No.02]
10級の例
数字パズル≪ステージ1≫ 4×4 /[No.145]
15級から11級は3×3、10級は4×4、9級・8級は6×6、7級・6級は、8×8
5級・3級は9×9、4級・2級は10×10、1級は12×12と難易度が高くなります。
- (2)計算パズルのルール
計算パズルで使える数字は、全級とも「1~9」です。
9級の例
計算パズル≪ステージ1≫ 4×4 /[No.02]
7級の例
計算パズル≪ステージ1≫ 6×6 /[No.158]
9級は4×4、8級は5×5、7級は6×6、6級は7×7、5級・4級は8×8
3級は10×10、2級は12×10、1級は12×12と難易度が高くなります。